
「みなさん忘れがちですが、皮膚って内臓などと同じ、れっきとした『器官』なんですよ」エスタの開発者の一人、戸津 琢は言う。
「皮膚は吸収もすれば排出もする、心臓や胃と同じような、大切な器官の一つ。さらに言うと、外側にさらされているから強くなくてはいけないんです。肌の免疫力を助けたい、と思ったのがエスタにつながっているんでしょうね」
もともとは皮膚の免疫力を助ける素材・成分とその配合を研究し、サプリメントとして研究開発、販売していた戸津。ある日アトピーの子どもを持つ母親から「これを直接肌につけられるような化粧水がほしい」とオーダーがありました。最初は、会員向けにラベルすら貼っていない容器に入れて、無料で提供していたが、そのうち「売ってほしい」という声が集まり、本格的な化粧品開発が始まりました。
「実は1つの成分は何種類もあるんです。たとえばみかんのビタミンC、ジャガイモのビタミンC、きのこのビタミンC、同じビタミンCでも素材が違うのだから、ちょっとずつ違います。そういったさまざまな素材から抽出された成分を一つひとつ分析し、人間の肌と相性の良い成分を見つけ出します」
会社のコンセプトと合う成分を見つけ、それらの配合率や配合順序をさらにまた研究・模索します。
ビタミンCはシルクアミノ酸と一緒に配合することで、コラーゲンの生成を助けるのでは・・・?
ビタミンAと配合することで、角質層への浸透が早まるのでは・・・?
定説仮説を混じえてさまざまな実験と検証をした結果、エスタの発売にこぎつけました。
私たちは、防腐剤は肌や身体にとって良い影響を与えない薬剤だと考えています。戸津は開発者と一緒に、殺菌作用があり品質保持が認められているプラチナナノコロイドを防腐剤の代わりにする研究を始めました。
「人に悪いものは使いたくない」、その純粋な想いだけが開発者を突き動かし、その結果、防腐剤は一切使用していなくとも充分耐えられる現在のエスタが生まれました。
「私は、とにかく世の中に『真にいいもの』を流通させたかったんです。話題になるとか、売れる、儲かるというよりも、消費者の方に満足していただける、身体にも良い、かつ手頃な値段で購入できる。そういったものを愚直に考えて、たくさんの人に長く愛される商品を生み出したいと思っています。」
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